様々なイベントが秋口まで中止あるいは延期、やっと動き出すのかと思うと無観客試合やネット上でのライブなど、緊急事態宣言が解除になっても潜伏する敵に対峙する姿勢はスポーツの世界も文化面でも慎重で、華やかなイベントの話は全く聞かなくなった。そんな中原村の自然文化園で３日間に渡り行われる「八ヶ岳クラフト市」の中止が6/1にホームページ上で発表になった。楽ガキ工房では「竹と木と土が奏でる音」をテーマに篠竹のアイリッシュフルート、ポルタティフオルガン、オカリナを展示販売する予定で準備していたが、残念・・。実行委員側はギリギリまでクリエイター達のために実行の方向で準備をしていたようだが、社会の大きな動きの中で原村での３日間の大きなイベントの決行はあまりに大きなリスクを背負うことになりかねない。これは当然の判断と納得するしかない。
中止の前日に家族で話題になったこと。クラフト市はもしかすると客が来ないかもしれない、テレワークで今やコロナ以前の比ではないネットの利用環境の向上。ならば今こそネット上でのクラフト市が出来ないのか！実行委員側はその可能性を考えてみたのだろうか・・。
