top of page
検索
執筆者の写真Goh

パイプが出来た・・


A1〜D3までの18音、18本が完成した。オルガンのパイプは固くて変形も少ないナラ材で作っていることが多いが、今回は松と杉を使って作ってみた。いくつかの材質を比べてみたが、ニスを塗り表面を保護することで、音質はほとんど変わらなかった。それならば加工がしやすく、何より軽い杉と松を使うことのメリットは大きい。


気道となる基盤を今回は7枚の板を合わせて作ることにした。前作は3枚なのでかなり多くなっているが、その分様々なことが改善されている。さらに鍵盤を無くし、ボタンにすることで大きく作業が早くなる。基盤の構成のほか前作と大きく変更した箇所は多い。パイプの作り方と形状、パイプを受ける一枚目の基盤、カンツェレの形状、ボタンにガイドピンを無くしたこと・・など多くの変更を加え、かなり作りやすく、軽くなる予定。何よりも、小さく、軽くなるので演奏もしやすいはずなのだ。



閲覧数:33回

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page