腐葉土の堆肥枠を作った・・
- Goh
- 2 日前
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昨日、ここの工房「春来荘」でお世話になっている方が、軽トラックダンプで3杯分の落ち葉を持ってきてくれた。今年トマトの棚を組んだ場所にあけてもらい、すぐに作業はしないだろうとの予想でブルーシートを二枚掛けし、周囲を重たい角材で覆って風で落ち葉が飛ばないように抑えておいた。
昨日は夕方まで暖かい一日だったが、今日から北日本では冬型になるという。小淵沢は天気予報ではほぼ関東の天気で、北日本の冬型のときには見事に晴れの日が続く。ただし畑の土が凍りつき、スコップの刃が立たないツンドラ状態になる。またこの古民家が東西に伸びて建っているが、その庭を西から東に抜ける冷たい風が冬中続くのだ。
工房で作業していると、落ち葉にかけたブルーシートがふわふわと風で煽られている。天気は少しずつ冬型に変わり風も出てきたのだ。午前11時頃、手元の作業を中断し、風が強くなる前に腐葉土の堆肥枠を作ることにした。
幸い薪用にいただいたコンパネがあったので、四方に杭を打ち付け、そこにコンパネをインパクトで固定した。大きさはコンパネ1枚分で、周囲は横1800、縦900、高さはコンパネを少しだけ土に埋め込んで800はあるだろうか・・。
ブルーシートを剥がしその中に落ち葉を敷き詰め、踏んで水をかけて、時々土、時々米ぬかを撒いて、軽トラック3杯分の落ち葉をすべて処理した。最終的な落ち葉の高さは、あれだけあったものが600程度にまで踏まれて圧縮されている。完成の頃は更にこれの半分程度の高さまで沈み込むことになる。これで痩せてきた畑にいい刺激になればいいのだが・・。来年の春野菜に間に合って欲しいと思う。
あと1時間で今日も終わる時間になっている。外気温は−1度まで下がっている。今夜はこれからますます冷え込むだろう。風も唸りを上げて吹いている。天気予報を確認すると北杜市に強風注意報が出ていた。今日中に落ち葉を処理出来たことにホッとしている。







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